ご 挨 拶

 ~ 熊商は、最先端の商業科「総合ビジネス科」です ~

                                埼玉県立熊谷商業高等学校長 竹越 利之

 

 本校は、1920(大正9)年に本県初の公立商業学校として創立し、今年「104年目」を迎える伝統校です。卒業生は2万5千名を超え、地元の熊谷市はもとより、全国各地において政治・経済・産業・文化・スポーツ・教育等、様々な分野の第一線で活躍しています。地域の皆様から「熊商」と愛着を込めて呼ばれ「面倒見の良い学校」「資質能力を伸ばしてくれる学校」との評価をいただいております。

 

 歴史と伝統のある熊商は、最先端の商業科である「総合ビジネス科」になり4年目になりました。「総合ビジネス科」は総合学科ではなく、ミスマッチの無い学びと進学に対応した商業科の実現を目指しています。
 「総合」とは、進学・商業・情報の3つの分野を併せ持っていることを意味します。それぞれの分野の進路実現を重視しながら、ビジネス教育を実践するのが「総合ビジネス科」です。高校入学後に商業科目を学びながら(高校1年生で)2年生以降の学ぶ分野を選択します。また、3年生で分野を変更することも可能となっています。
 さらに、女子の制服をセーラータイプに変更し、伝統を受け継ぎながらも、活動的で新しい熊商をイメージしたものになりました。男子の制服もボタンのデザインを変更し、新たな熊商を目指しています。

 

 本校で学ぶ商業教育の特徴は、成功体験を積み重ねる体系的な学習活動にあります。「総合ビジネス科」では専門性を高め、学習の効果として「資格」を取得することができます。入学後に初歩的な級に合格し、学年進行で階段を駆け上がるように合格(成功)体験を繰り返しながら、上位の級に到達していきます。そして、この「資格」は、そのまま大学進学や就職等への武器にもなります。進路実現への大きな役割を果たすことになるのです。
 そして、進路の熊商と言われています。熊商の進路は二刀流で、「抜群の進学」と「実績の就職」は、コロナ禍でも就職希望者の決定率は100%です。

 

 熊商生は、明るく素直で礼儀正しいと言われ、様々なことにチャレンジし頑張っています。部活動でも硬式野球部・卓球部をはじめ柔道部・バスケットボール部・女子バレーボール部・陸上競技部・ソフトテニス部・弓道部・バトン部等の数多くが全国大会や関東大会等で活躍してきた伝統を持っています。さらに、商業高校の学習の特色でもある簿記部やワープロ部・ソフトウェア部等は優秀な成果を残し、毎年のように全国大会に出場してきました。

 

 皆さんも「文武両道」の輝かしい実績と伝統のある「熊商」の一員となり、勉強や部活動・学校行事等に充実した3年間を過ごしてみませんか。
 商業高校の専門科目は、誰もが初めて学ぶ内容です。つまり「同じスタートラインに立つ」ことになります。これからの自分と未来を変えるチャンスでもあります。あなたの未来を決めるのは、これからの選択と成功体験なのです。「熊商」という選択が、あなたの明るい未来と幸せな人生への扉を、きっと拓いてくれます。

 

               ~ 熊谷商業高校は、君の未来を応援します! ~