日々の活動の記録です

2022年6月の記事一覧

令和4年度 全国高校総体北部支部予選大会(2回戦・代表決定戦)

6月11日(土) 2回戦 本校会場

 vs寄居城北高校 ( 65 ー 49 )

2回戦は本校会場となり、ホームでの試合となった。1回戦を終えたことと本校会場ということで少し表情も柔らかく見えた。

「いつも通り!」「大丈夫!」とたくさんの先生方の声援とともにいざ試合開始。

ギアが入るのがなかなか遅く、いつもどおり時間の流れとともに段々と自分たちのペースを掴むことができた。第2クォーターでは、ピタリとディフェンスがハマり相手に5点しか得点させなかった。

それぞれの一生懸命さが要所要所で見え、気持ちの良い勝利となった。しかし第1クォーターでのスロースタート、第4クォーターでの失速が課題に残った。

 

 

6月12日(日) 代表決定戦 シルクドーム会場

 vs 本庄東高校 ( 64 ー 79 )

ここで勝てば県大会出場という大一番。昨年度の新人戦のリベンジになる。前半2本は、相手のシューターを抑えつつ得意の速攻で点を取り10点差で終える。

第3クォーターから、前半からのファール数が響き自分たち自身でペースが崩れ始めた。

3点を追いかけられる展開で第4クォーターを迎えた。ドライブして入ってくる相手に対してファールを繰り返し、フリースローをほとんど決められ、あっという間に逆転。さらにファールを重ね、思ったように選手を起用できない。そのまま勢い・ペースを戻すことができず、終わってみれば15点差で幕を閉じた。

気持ちの強さがまだまだ足りない。最近の公式戦の負け方は、全て同じ。最後の最後で気持ちが切れてしまう。こういった課題が山積みしている。

ここからウィンターカップまで短い時間だが、この試合で学んだことを今後生かしていきたい。

 

令和4年度 全国高校総体北部支部予選大会(1回戦)

6月4日(土) 1回戦 熊谷市民体育館会場

  VS 大妻嵐山・児玉合同チーム ( 83 - 39 )

 4月になり、2年生のいない女子バスケ部にとっては新入生はとても刺激的だった。初めての「教える」ということを通して、3年生は今まで習ってきたことを少しずつ定着させられるようになった。

試合当日、生徒の顔を見ると一回戦ということもありとても緊張してる様子が見られた。

試合開始してからも緊張がなかなか解けなく、いつもの調子が出ない。しかし時間が経つにつれ段々と自分たちのペースでボールを回せるようになった。試合終盤、一年生も試合に出場し公式戦初めて得点することができた。

今までの試合の反省を活かし少しずつ”辛抱”できるようになったと感じた。

結果だけ見れば気持ち良い勝利だが、まだまだ反省点は多い。

来週の二回戦、代表決定戦に勝って県大会に行けるよう調整していきたい。