熊商生の活躍や行事・出来事

2021年12月の記事一覧

2学期終業式

12月24日(金)晴れ

柔らかな日が差し込む中、本日2学期の終業式をリモートにて行いました。

校長先生より

年の切り替え、大きな区切りを迎えるにあたり、もう一度「目標・夢・希望」について考える時間を持ってほしいというお話がありました。

来年から成人の年齢が18歳となります。成人になる前にたくさんの事を学んでほしい。今は、そのために自由に行動できる時期であることなど『学問のすすめ』の一説をあげてお話されました。

また、冬休みは「熊商生であるという意識をもった行動を心掛けるよう」メッセージがありました。

生徒指導部長より

「校則が厳しい」という人がいるようですが、これは守ろうという意識の違いではないでしょうか。守らなくてもいいと思う人が厳しいと感じているのではないでしょうか。立場を変えて考えてみようというお話がありました。

また、年末年始の大きなイベントでは節度をもって行動するようメッセージがありました。

3学期は、1月11日(火)から始まります。

良いスタートが切れるよう生活リズムを崩さないように冬休みを過ごしましょう。

表彰式

コロナ感染拡大の影響により、分散登校という形でスタートした2学期。本校の生徒たちは、行動制限がある中でも目標に向かって、全力で取り組み輝かしい成果をあげました。

<柔道部>

秋季北部支部高校柔道大会 女子団体戦 ”優勝”

 女子個人戦第1位 2名  男子個人戦第1位 1名

 女子個人戦第2位 1名  男子個人戦第3位 1名

 女子個人戦第3位 1名

埼玉県高等学校新人柔道大会  女子団体戦 第3位

   〃           男子個人戦 第2位

 

  

<全国産業教育フェア>

埼玉大会彩の国商業高校生渋沢栄一シンポジウム 奨励賞

<野球部>

熊谷市総合スポーツ大会 高校の部 ”優勝”

   〃        最優秀選手 

埼玉県高等学校野球連盟表彰 1名

 

<硬式テニス部>

深谷市民テニス大会 女子ダブルスB 準優勝

  〃       女子ダブルスC 準優勝

 

<資格取得>

日本商工会議所主催簿記検定試験 2級 5名合格

 

 

<書道部>

熊谷市書道展 熊谷書人連盟会長賞 秀作賞 奨励賞

埼玉県硬筆中央展覧会 特選賞 優良賞

 

 

    

【1年生】自転車交通安全講習会

12月23日の学年集会と併せて、「自転車安全講習会」を実施しました。本来であれば埼玉県教育委員会の実施する講習会を受講した生徒が伝達をする予定でしたが、コロナ禍のため資料を提供していただくことで、交通安全委員会の生徒が伝達講習を行いました。

自転車による交通事故の過失やヘルメット着用の大切さなどについて、しっかりと全生徒に伝達することができました。

熊谷商業高校では一年間を通して、登校指導を生徒指導部を中心に実施、安心安全な学校づくりに取り組んでいます。

【3年生】学年球技大会

12月22日に学年球技大会を実施しました。

体育館でバレーボール、グラウンドでサッカーを行いました。寒い中でしたが、生徒は元気よく自分の参加種目に取り組んでいました。それぞれのクラスが結束力を高め、最後の球技大会が思い出深いものになったと思います。
翌日に行われた学年集会では優勝したクラスに学年主任から賞状が授与されました。卒業まであとわずか。クラスのまとまりも大切だと、改めて思える行事となりました。

 

鉛筆 【1年生】埼玉りそな銀行高校生向けキャリアセミナー

12月22日(火)

埼玉りそな銀行と埼玉県教育委員会共催の「高校生向けキャリアセミナー」が、本校を会場にして行われました。

コロナ渦のため、オンライン環境を活用した zoom によるリモートでの実施となりました。


【支店長講話(熊谷支店長様)】
前半は銀行の役割や現在の金利政策等についてお話をしていただきました。後半は支店長様ご自身が銀行員になったきっかけや銀行の中で身に着けたことなどを題材に、働くことの意義等についてお話をしていただきました。


【銀行員とのワークショップ】
ひとクラスに2名の銀行員の方についていただきました。
生徒は事前ワークシートを活用し、理想の一人暮らしについて調べたり考えたりした上で、この時間を迎えました。それぞれのクラスで何人かが調べた結果を発表しながら、さまざまな意見交換やアドバイス等を具体的に聞くことで、「お金」に関するリアルな実情を学ぶことが出来ました。銀行員の皆さまも工夫をしていただき、それぞれのクラス(ワークショップ)を盛り上げていただきました。

○ 話を聞いたり…考えたり…。

○ 話をしたり…アドバイスを受けたり。

時折、どの教室からも笑い声が聞こえるなど、和やかな雰囲気の中でワークショップを進めていただきました。


お忙しい中、本校生徒のために対応をしていただいた、埼玉りそな銀行の皆さま、ありがとうございました。

  • 当日は埼玉りそな銀行SDGs推進室長様、埼玉県教育委員会担当者様にも来校していただき、リモートでの実施状況や生徒の様子を見ていただきました。ありがとうございました。

熊谷商業高校は、さまざまな外部資源を活用して生徒の「キャリア」を育んでいます。そして、その積み重ねが「進路実現」に結び付いています。

薬物乱用防止教室

12月21日(火)

埼玉県熊谷警察の少年補導員の持田奈穂子氏をお迎えして、薬物乱用教育のご講演をいただきました。

薬物乱用とは何か、薬物の誘いを断るヒントなど、わかりやすく教えていただきました。薬物乱用問題は、低年齢化の傾向にあることも知りました。心身への影響、依存症、「薬物の恐ろしさ」について学び、自らを大切にすること、「薬物を断る」ことを、強く誓いました。

お忙しい中お越しいただきありがとうございました。

本日は「ふれあいデー」です。

本日は「ふれあいデー」です。

埼玉県の公立学校では「ふれあいデー」を毎月定めています。「ふれあいデー」とは、教職員の働き方を見直すため定時退勤を推奨する日です。このため、教職員には定時退勤を働きかけてまいります。

皆様のご理解とご協力をお願いします。

平和教育講演会

12月20日(月)晴れ

長崎被爆体験語り部の加藤高明様より「長崎原爆被爆 76年間生き続ける被爆者の証言」という演題よりご講演頂きました。

自ら体験した原爆の恐ろしさをイラストを利用してお話しいただき、生徒もより深く原爆の脅威を学ぶことができました。その中でも爆風の恐ろしさは私たちの想像以上の怖さであることや臨時救護所で見た悲惨な光景は今でも鮮明に覚えていらっしゃるそうです。

なぜ自分が生き延びれたのか・・・現在の生活状況と照らし合わせながら自らの命を守るにはどうしたらよいか等のお話もありました。

被爆体験者も高齢化し、体験を語る人たちが減少していく中で、若い世代の人たちへ

「核について議論を重ね、平和を追求し、原爆をなくす声をあげ続けてほしい。」というメッセージがありました。

お忙しい中、また、当時の大変辛いご経験等をお話くださりありがとうございました。

会議・研修 今年度最後(!)の学校説明会、お待ちしております。

令和4年度入学者選抜に向けた学校説明会を1月15日(土)に予定しています。12月12日(日)から本HPで受付を開始しています。なお、今年度の学校説明会は今回が最後となります。

皆様のお越しをお待ちしております。

詳しくはこちらから → 第5回学校説明会