新たな一歩へ ― 年度の節目を迎えて
3月の最終週が始まりました。
いよいよ4月が目前に迫り、校内は新年度を迎える静かな高揚感に包まれています。
校舎のそばの桜も、春の訪れを告げるように美しく花を咲かせています。
この春、熊商を巣立った卒業生たちは、4月からそれぞれ新しい場所での生活をスタートさせます。
高校で過ごした3年間は、決して同じ日が一つとしてなかったはずです。
授業や部活動、行事や友人との何気ない時間――その一つひとつが積み重なり、今の自分を形づくっています。
これまでに培った力を糧に、前を向いて一歩ずつ進んでいってほしいと、心から願っています。
今年度も、卒業式では3年生との大切な別れがありました。
そして年度の替わり目は、生徒だけでなく、教職員にとっても節目の時です。
長い間ともに学校を支えてきた仲間との別れは寂しいものですが、その想いは次の世代へと確かにつながっていきます。
一方で、希望を胸に新しい仲間が熊商の門をくぐる季節でもあります。
これから始まる学校生活に期待と緊張を感じている中学生の皆さん、その成長を見守る保護者の皆さまにとっても、春は特別な時期ではないでしょうか。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもあります。
どうぞ無理をせず、心身ともに整えて、新しい日々を迎えてください。