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【北部支部選手権大会】1回戦
始業式や入学式などさまざまな行事を終え、あっという間に大会の日が来ました。
この4月に1年生が6人はいり、2、3年生5人と合わせて計11人の新体制となりました。まだまだ力不足な熊商女子バスケ部ですが、またこれからも宜しくお願い致します!
5月3日(水)vs本庄高校 @本校会場 (42−97)
新体制初となる大会は、本庄高校が初戦でした。
序盤はなかなかペースを掴めず、攻められる展開が多く続きました。後半にかけ今まで練習してきたものを少しずつ発揮し、今まで以上に得点を重ねることができました。
しかし結果としては、力及ばず倍以上点差をつけられ敗戦となりました。
練習や試合を見てても、”意識”して変えられるものはたくさんあります。3年生最後の一ヶ月後の試合に向けて練習に精一杯取り組んでいきます。
最後にはなりますが、運営に関わってくださった方、審判の先生方ありがとうございました。また会場まで足を運んでくださった保護者の皆様にも感謝申し上げます。
女子バスケットボール部合同合宿
3月28日から3月31日までの4日間、大滝げんきプラザにて合同合宿を行いました!コロナウィルス感染防止措置が緩和され、3年ぶりの開催となりました。
正直なことを言えば、”全員がしっかり来るのか”、”4日間無事に終えられるのか”など不安な気持ちを抱えながら迎えた初日でした。
入所式では、各チームキャプテンよりチーム・個人としての目標を明言してもらいました。どんな4日間になるか、希望に満ち溢れたチームもいれば、不安で心配そうな顔をしながら出てくるチームもいました。熊商は「当たり前のことを当たり前にできないかもしれませんが、協力して頑張っていきます」と宣言してくれました。
基本的に体育館では練習ゲームを行いました。最初は不安な気持ちを抱えつつも今まで練習してきた成果を少し出すことが出来ました。しかし所々で気持ちの弱さであったり、体力不足が露呈しました。ただ3,4日目では、顔つきもガラッと変わり選手同士でよく話し、”勝つために”一生懸命プレーしていました。
全日程を通して、多くの先生から「熊商はすごい良くなったね」「みんなよく頑張ってるね」とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。この言葉を励みに出来なかったことももちろんそうですが、大滝合宿で出来たこと、褒められたことを持ち帰って継続できるように頑張っていきます。
また、大滝合宿ではプレーだけでなく参加校同士で学び尊重し合い、「生きる力」および「社会適応力」培う目的がありました。時間や周りを見て、廊下を歩く音や部屋での話し声を気を使えるようになりました。また食事や洗濯、入浴の場面では時間やルールを守ることの大切さに気付くことが出来ました。
この合宿で培ったことを忘れず、これからの部活動・熊商に生かせるよう頑張っていきます!
合宿に参加してくださった8校のみなさま、ありがとうございました。
大滝げんきプラザのスタッフの皆様、大変お世話になりました。
令和4年度 埼玉県新人大会 北部支部予選
10月30日(日)1回戦 児玉高校会場
vs東京農業大学第三高等学校( 23 − 159 )
夏休みの練習、北部リーグ戦を経ての新人戦。
今まで試合や練習で培ってきたものをどれだけ活かせるのかの大一番。
スコアだけで見れば惨敗だが、練習してきたことを活かせた部分も多くあった。当たり前ではあるが、他のチームも一緒に成長していることを忘れてはいけない。
そういったチームに勝つには他のチームより何倍も練習をし、意識を変えていかなければならない。
ここから長いようで短い冬のシーズンが始まるが、たくさんの試合や練習をこなし基礎を固めていきたい。
令和4年度北部リーグ戦
夏休み明けて3年生の力を借りながら、北部地区でのリーグ戦が行われた。
試合に慣れることのできるいい機会になった。
結果はこちら↓
日時 | 9/4(日) | 9/10(土) | 9/17(土) | 9/18(日) | 9/19(月) |
対戦校 | 熊谷農業 | 熊谷女子 | 秩父農工 | 秩父 | 熊谷西 |
結果(熊商vs) | 58−107 | 44−81 | 66−63 | 49−104 | 57−87 |
短い期間で多くの試合をこなしたが、子どもたちにとっても通常の学校生活や文化祭を挟み、なかなか疲れの取れない中でよく頑張ったと思う。この2ヶ月という短い期間で子どもたちの成長していく姿を見ることができた。
三年生の助けを借りながらではあるが、新チームになって念願の初勝利を手にすることもできた。
しかし走力、スキル、精神面全てにおいてまだまだ弱い。3年生や卒業生の力を借りながら、新人戦に向けて日々の練習に取り組んでいきたい。
令和4年度県北選手権大会
8月18日(木)2回戦 @熊谷市民体育館
vs東京成徳大学深谷高校 ( 19 ー 202 )
完全新チームメンバーでの初の公式戦。
怪我などでなかなか人数が揃わなく例年のように準備ができないまま迎えた試合。
結果を見て分かる通り大敗を喫した。ただ人数が少ない中40分走りきった生徒たちを誇りに思う。
夏休み中にやってきたことができたのか、自分のしたいプレーができたのか、結果だけ見れば”為す術もなく負けた”と思われてもおかしくない。ただ前大会や3年生が引退したすぐと比べれば多くのことができるようになった。
ここからまだまだたくさんのことを覚える必要があるが、さらなるスキルアップのためには今までやってきたことのクオリティを上げることも重要になっていくだろう。
この敗北から何を感じ、何を学んだのか。それを活かして次の新人戦まで一日一日大事にやっていくしかない。