日々の活動の記録です

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イベント 女子バスケットボール部合同合宿

3月28日から3月31日までの4日間、大滝げんきプラザにて合同合宿を行いました!コロナウィルス感染防止措置が緩和され、3年ぶりの開催となりました。

正直なことを言えば、”全員がしっかり来るのか”、”4日間無事に終えられるのか”など不安な気持ちを抱えながら迎えた初日でした。

入所式では、各チームキャプテンよりチーム・個人としての目標を明言してもらいました。どんな4日間になるか、希望に満ち溢れたチームもいれば、不安で心配そうな顔をしながら出てくるチームもいました。熊商は「当たり前のことを当たり前にできないかもしれませんが、協力して頑張っていきます」と宣言してくれました。

基本的に体育館では練習ゲームを行いました。最初は不安な気持ちを抱えつつも今まで練習してきた成果を少し出すことが出来ました。しかし所々で気持ちの弱さであったり、体力不足が露呈しました。ただ3,4日目では、顔つきもガラッと変わり選手同士でよく話し、”勝つために”一生懸命プレーしていました。

全日程を通して、多くの先生から「熊商はすごい良くなったね」「みんなよく頑張ってるね」とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。この言葉を励みに出来なかったことももちろんそうですが、大滝合宿で出来たこと、褒められたことを持ち帰って継続できるように頑張っていきます。

また、大滝合宿ではプレーだけでなく参加校同士で学び尊重し合い、「生きる力」および「社会適応力」培う目的がありました。時間や周りを見て、廊下を歩く音や部屋での話し声を気を使えるようになりました。また食事や洗濯、入浴の場面では時間やルールを守ることの大切さに気付くことが出来ました。

この合宿で培ったことを忘れず、これからの部活動・熊商に生かせるよう頑張っていきます!

合宿に参加してくださった8校のみなさま、ありがとうございました。

大滝げんきプラザのスタッフの皆様、大変お世話になりました。

 

お祝い 3年生送別会!

3年生の皆さん、卒業おめでとうございます!

3月10日に卒業式が行われ、日を改めてOG戦&送別会を行いました。

この学年はコロナと共に始まり、6月にやっと部活を始めることができた学年でした。練習や試合も制限された中でしたが、限られた時間を上手に使い取り組んできました。

仲間や先生とのぶつかり合いもありましたが、その度に話し合い、解決しチームとして一歩ずつ強くなることができました。1年生の時から考えると、見る影もないぐらい心身ともに成長したのだと卒業していく姿を見て実感しました。

 

この先の就職先・進学先では今まで以上に色々な意味で充実した生活が待っています。ときには苦しく辛い日々もあるとは思いますが、バスケ部の仲間を頼ってください。きっと助けになってくれます。気晴らしにでも相談しにでもいいので、部活に顔を出しに来てください。先生たちはいつでも待っています。

最後に、日頃の感謝を忘れずに。応援しています!

学校 群馬埼玉交流試合

謹賀新年

明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。

本年もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

 

昨年末12月29日に熊谷農業会場にて交流試合が行われました。部員以外や3年生に協力してもらい、無事に全試合終えることができました。

昨年中練習してきたことを活かせる場面も多くあり、良い成果が出たのかなと。

今年は昨年以上に意識を高く、バスケを全力で楽しめるようにしていきたいと思います。

 

令和4年度 埼玉県新人大会 北部支部予選

10月30日(日)1回戦 児玉高校会場

vs東京農業大学第三高等学校( 23 − 159 )

夏休みの練習、北部リーグ戦を経ての新人戦。

今まで試合や練習で培ってきたものをどれだけ活かせるのかの大一番。

スコアだけで見れば惨敗だが、練習してきたことを活かせた部分も多くあった。当たり前ではあるが、他のチームも一緒に成長していることを忘れてはいけない。

そういったチームに勝つには他のチームより何倍も練習をし、意識を変えていかなければならない。

ここから長いようで短い冬のシーズンが始まるが、たくさんの試合や練習をこなし基礎を固めていきたい。

 

王冠 令和4年度北部リーグ戦

夏休み明けて3年生の力を借りながら、北部地区でのリーグ戦が行われた。

試合に慣れることのできるいい機会になった。

結果はこちら↓

日時 9/4(日) 9/10(土) 9/17(土) 9/18(日) 9/19(月)
対戦校 熊谷農業 熊谷女子 秩父農工 秩父 熊谷西
結果(熊商vs) 58−107 44−81 66−63 49−104 57−87

短い期間で多くの試合をこなしたが、子どもたちにとっても通常の学校生活や文化祭を挟み、なかなか疲れの取れない中でよく頑張ったと思う。この2ヶ月という短い期間で子どもたちの成長していく姿を見ることができた。

三年生の助けを借りながらではあるが、新チームになって念願の初勝利を手にすることもできた。

しかし走力、スキル、精神面全てにおいてまだまだ弱い。3年生や卒業生の力を借りながら、新人戦に向けて日々の練習に取り組んでいきたい。

令和4年度県北選手権大会

8月18日(木)2回戦 @熊谷市民体育館

vs東京成徳大学深谷高校 ( 19 ー 202 )

完全新チームメンバーでの初の公式戦。

怪我などでなかなか人数が揃わなく例年のように準備ができないまま迎えた試合。

結果を見て分かる通り大敗を喫した。ただ人数が少ない中40分走りきった生徒たちを誇りに思う。

夏休み中にやってきたことができたのか、自分のしたいプレーができたのか、結果だけ見れば”為す術もなく負けた”と思われてもおかしくない。ただ前大会や3年生が引退したすぐと比べれば多くのことができるようになった。

ここからまだまだたくさんのことを覚える必要があるが、さらなるスキルアップのためには今までやってきたことのクオリティを上げることも重要になっていくだろう。

 

この敗北から何を感じ、何を学んだのか。それを活かして次の新人戦まで一日一日大事にやっていくしかない。

 

令和4年度 全国高校総体北部支部予選大会(2回戦・代表決定戦)

6月11日(土) 2回戦 本校会場

 vs寄居城北高校 ( 65 ー 49 )

2回戦は本校会場となり、ホームでの試合となった。1回戦を終えたことと本校会場ということで少し表情も柔らかく見えた。

「いつも通り!」「大丈夫!」とたくさんの先生方の声援とともにいざ試合開始。

ギアが入るのがなかなか遅く、いつもどおり時間の流れとともに段々と自分たちのペースを掴むことができた。第2クォーターでは、ピタリとディフェンスがハマり相手に5点しか得点させなかった。

それぞれの一生懸命さが要所要所で見え、気持ちの良い勝利となった。しかし第1クォーターでのスロースタート、第4クォーターでの失速が課題に残った。

 

 

6月12日(日) 代表決定戦 シルクドーム会場

 vs 本庄東高校 ( 64 ー 79 )

ここで勝てば県大会出場という大一番。昨年度の新人戦のリベンジになる。前半2本は、相手のシューターを抑えつつ得意の速攻で点を取り10点差で終える。

第3クォーターから、前半からのファール数が響き自分たち自身でペースが崩れ始めた。

3点を追いかけられる展開で第4クォーターを迎えた。ドライブして入ってくる相手に対してファールを繰り返し、フリースローをほとんど決められ、あっという間に逆転。さらにファールを重ね、思ったように選手を起用できない。そのまま勢い・ペースを戻すことができず、終わってみれば15点差で幕を閉じた。

気持ちの強さがまだまだ足りない。最近の公式戦の負け方は、全て同じ。最後の最後で気持ちが切れてしまう。こういった課題が山積みしている。

ここからウィンターカップまで短い時間だが、この試合で学んだことを今後生かしていきたい。

 

令和4年度 全国高校総体北部支部予選大会(1回戦)

6月4日(土) 1回戦 熊谷市民体育館会場

  VS 大妻嵐山・児玉合同チーム ( 83 - 39 )

 4月になり、2年生のいない女子バスケ部にとっては新入生はとても刺激的だった。初めての「教える」ということを通して、3年生は今まで習ってきたことを少しずつ定着させられるようになった。

試合当日、生徒の顔を見ると一回戦ということもありとても緊張してる様子が見られた。

試合開始してからも緊張がなかなか解けなく、いつもの調子が出ない。しかし時間が経つにつれ段々と自分たちのペースでボールを回せるようになった。試合終盤、一年生も試合に出場し公式戦初めて得点することができた。

今までの試合の反省を活かし少しずつ”辛抱”できるようになったと感じた。

結果だけ見れば気持ち良い勝利だが、まだまだ反省点は多い。

来週の二回戦、代表決定戦に勝って県大会に行けるよう調整していきたい。