日々の活動の記録です

女子バスケットボール部日誌

女子バスケットボール部 新人大会北部支部予選

 11月2日(土)から大会が開催。例年、10月に中間考査、修学旅行と続き調整が間に合わない中で1回戦の試合を迎えることになってしまった。

1回戦 11月2日(土) 深谷高校会場  VS 桶川高校 ( 101-17 )
 新人戦の初戦ということもあり、緊張した面持ちで試合が始まった。
ただ何となくプレーするのではなく、今やるべきことを『意識してプレー』しようと声を掛け合い臨んだ。
 自分たちの得意なプレーを思う存分出し切れたか?といえば、全てを出し切れたわけではないが、チームが一丸となって戦えたことが勝利に繋がったと感じた。オフェンス、ディフェンスともにまだまだ課題は多く、次の2回戦にその課題が持ち越しとなった。

2回戦 11月9日(土) 熊谷商業高校会場  VS 深谷第一高校 ( 44ー80 ) 
本校を会場に2回戦が開催された。


 毎日練習しているコートでの試合であり、気合も十分に入って臨んだ。1クォーター、自分たちの練習してきたことが発揮でき、11-12の1点ビハインドで終了。
 しかし、2クォーターの出だしでミスが連発し、相手に主導権を渡してしまった。タイムアウトで落ち着かせ、修正を図ろうとしたが、相手のリズムを崩せず前半は18点差で終了した。
 後半、ディフェンスからの攻めを試みたが、得点に繋がらない。ファールトラブルもあり、思うように自分たちの流れを掴むことができずに試合終了となった。
 県大会出場をかけて臨んだ新人戦であったが、技術的にも精神的にもまだまだ未熟であり、向上させなければならない課題が山積していることがわかった。
 長い冬の到来となってしまったが、一人ひとりが自己の課題と向き合い、さらにチーム熊商としての力を高め、春の関東大会予選に向かって前進していきたい。 
 お忙しい中、応援に駆けつけてくださった保護者の方々、卒業生に御礼申し上げます。

女子バスケットボール部 夏休みの活動報告

 夏休みに入り、7月29日から8月1日まで大滝げんきプラザにて8チームで合同合宿を実施しました。

1,2年生6名で参加する合宿に戸惑いを感じながらも、3年生のキャプテンの力を借りながら3泊4日を他校の生徒たちと切磋琢磨しながら過ごすことができました。朝練習では、他校の練習に参加させていただき新たな刺激をもらうことができました。最終日には、7人で協力しながら薪に火をつけ、飯盒でご飯を炊き、カレー作りを楽しむこともできました。プレー面でも生活面でも実りある合宿となりました。










県北選手権を終えて

8月17日(土)大妻嵐山高等学校において  1回戦 VS 秩父高校 ( 51-86 )
合宿や練習試合を終えて臨んだ県北選手権大会だったが、試合の入りから自分たちのペースを掴むことができず、秩父高校のペースで試合が展開された。
前半終了で13点ビハインド。3クウォーターから巻き返しを図ろうとしたが、ディフェンスミスから逆に点を離されてしまった。ようやく4クウォーターで自分たちのペースを掴めたが時すでに遅し。残念な結果となった。
試合後、もう一度基礎基本に戻り技能を見直す必要があることや6人で戦うための体力や精神力を新人戦までに高めていくことを確認した。また、勝ったチームの試合を見学していく中で、1人ひとりが新たな目標を見つけることができた。新人戦まであと2か月。どこまで成長できるのか期待したい。

女子バスケットボール部 学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技埼玉県予選兼全国高等学校選手権大会埼玉県第1次予選の結果

今大会は、6月1,2日に行われた関東大会(男子)が埼玉開催であったため、1,2回戦は平日の開催となった。

1回戦 6月4日(火)エコーピアにて VS 寄居城北高校 ( 63-24 )

 生徒たちにとってエコーピアは初めての試合会場。試合開始、自分たちの持ち味を出せずに寄居城北高校にリードを許しタイムアウト。緊張した面持ちだったため、練習してきた攻め方、そして互いに声を掛け合いディフェンスから得点に繋げていこうと話をした。その後、緊張もほぐれ前半を30ー12で終了した。第3クォーターはディフェンスを頑張らせ55-18と突き放すことができた。第4クォーターは打てどもシュートが入らず8点しか取ることができなかった。1回戦は突破したものの、課題が残る試合となった。

2回戦 6月7日(金)熊谷市民体育館 VS 大妻嵐山高校 ( 51-90 )

 第1試合がオフィシャル。どちらかのチームの3年生は引退となるゲームであるため、緊張しながら臨んだ。大きなミスもなく、支える側の役割が終了。
 第3試合は自分たちのゲーム。2回戦を突破し、県大会を狙いたいと思って臨んだ試合だったが、そう簡単に勝利を手にすることはできなかった。一番、得点を決められてはいけない所を守り切れず、第1クォーター14-25。これ以上離されないように一人一人にアドバイスをしたが、なかなかチームオフェンスとディフェンスが噛み合わない時間帯が続いた。前半終了で23-43。第3クォーターは、20点ビハインドを取り戻すためにディフェンスからの攻撃に重きを置いたが、暑さからか足が動かず熊商のペースに持ち込むことができなかった。また、ファールトラブルや負傷により大妻の勢いを止めることができず敗北を喫した。
 3年生のプレイヤーは2人。1年生の頃は、3年生が引退後2人で練習を積み重ねてきた。現在、プレーヤーは8人。練習の中で5対5ができず、イメージトレーニングを積み重ねてきたが功を奏することができなかった。
 この悔しさを1,2年生が引継ぎ、日々の練習の大切さをかみしめながら、次の舞台へ目標を掲げて練習に励んでほしいと願う。

 保護者の皆様、熊商を応援してくださったチームの皆様、審判をしてくださった先生方、テーブルオフィシャルとモップをしてくださったチーム、そして、声がかれるまで応援してくれた熊商の男子バスケットボール部の生徒達に心より感謝申し上げます。 
 ありがとうございました。
 これからも、熊谷商業高校女子バスケットボール部の応援をよろしくお願いいたします。 

  

女子バスケットボール部 令和6年度 埼玉県北部支部選手権大会結果

3月に例年行われている大滝の合宿が改修工事のため行うことができない中迎えた新年度。
新たに2人の一年生が入部し、総勢9名で戦いに挑みました。

1回戦 4月27日(土)進修館高校にて  VS 深谷高校 (86-42)

久しぶりの公式戦のため、緊張が見え隠れし自分たちの本来のプレーができないまま、第1クォーターを2点差で終了。相手は身長が高い選手が2枚、1-3-1のゾーンで守りを固めていたことが、選手たちに攻め辛さを感じさせていた。ゾーンを攻めようと考えるのではなくいつもの自分たちのスタイルで攻めること、そして、守りからの攻撃により第2クォータを38-22と相手を突き放すことができた。さらに、ディフェンスからの攻撃を続け、チーム一丸となって戦った結果、3年生にとって初めての勝利をものにした。

2回戦 4月30日(月)熊谷女子高校にて  VS  早大本庄学院 (49-59)  

気温が上がってきた第3試合。卒業生や旧職員、保護者の方々も応援にかけつけてくれました。
交代が一人しかいない状況で始まった2回戦。1年生をスタートに起用することになったが、何とか第3クォーターまではリードして持ち堪えた。しかし、ミスの連続から相手に得点を奪われ逆転された。様々なアクシデントも重なり、反撃することともできないまま終わってみれば10点も相手にリードを許したまま第4クォーター終了。体力勝負になると予想していた通りの結果となってしまった。 悔しさが残る試合。この経験を、次のインターハイ予選に生かしてもらいたい。
暑い中、審判、テーブルオフィシャルをしてくださった皆様、ありがとうございました。 

 

 

 

 

晴れ 女子バスケットボール部 新人大会北部予選1回戦

11月4日(土)vs本庄第一 @深谷商業高校 (68-77)

今回はインフルエンザなどの影響もあり、人数が限られる試合となりました。
もともと人数が少ない中、当日迎えた時にはプレーヤーが4人とマネージャー1人だけでした。
マネージャー含め総力戦という形になりました。
均衡した試合が続き、少し点差が離れた時間もありましたがなんとか粘り強く追いつき同点で終了。満身創痍で迎えた延長戦ですが、ファールも重なり最終的にはプレーヤーは3人のみで試合を終了しました。
悔しい結果にはなりましたが、練習したことが随所に見られました。練習は裏切らないなと改めて感じた試合にもなりました。ここから長い冬が始まりますが、今回の悔しさをばねに頑張っていきたいと思います。
サポートして頂いた先生方や会場運営などしていただいた役員、審判の先生方と深谷商業高校の生徒の皆さん大変お世話になりました。