日々の活動の記録です

女子バスケットボール部日誌

大滝げんきプラザの合同合宿にて令和6年度終了 そして令和7年度始動!

第6回熊商杯には、多くの中学生の皆さんにご参加いただき、誠にありがとうございました。

テーブルオフィシャルをしていた熊商の生徒たちにも、多くの刺激を与えていただき感謝申し上げます。

 

さて、春休みに恒例の春季大滝げんきプラザの合同合宿に参加しました。

今回は、埼玉県内8校の学校と終日ゲーム合宿を行いました。朝練習は、越谷東高校に混ぜていただき、少人数ではできない練習を体験することができました。

3日目には、なっなんと雪が降り積り、雪の中での合宿となりました。

他の学校と寝食を共にしたことで、プレー面、精神面もさらに成長できました。

 

4月

 待ちに待った新入生を迎え、10人体制で関東大会北部支部予選を全力で戦います!

 皆さん、応援をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

女子バスケットボール部 新人大会北部支部予選

 11月2日(土)から大会が開催。例年、10月に中間考査、修学旅行と続き調整が間に合わない中で1回戦の試合を迎えることになってしまった。

1回戦 11月2日(土) 深谷高校会場  VS 桶川高校 ( 101-17 )
 新人戦の初戦ということもあり、緊張した面持ちで試合が始まった。
ただ何となくプレーするのではなく、今やるべきことを『意識してプレー』しようと声を掛け合い臨んだ。
 自分たちの得意なプレーを思う存分出し切れたか?といえば、全てを出し切れたわけではないが、チームが一丸となって戦えたことが勝利に繋がったと感じた。オフェンス、ディフェンスともにまだまだ課題は多く、次の2回戦にその課題が持ち越しとなった。

2回戦 11月9日(土) 熊谷商業高校会場  VS 深谷第一高校 ( 44ー80 ) 
本校を会場に2回戦が開催された。


 毎日練習しているコートでの試合であり、気合も十分に入って臨んだ。1クォーター、自分たちの練習してきたことが発揮でき、11-12の1点ビハインドで終了。
 しかし、2クォーターの出だしでミスが連発し、相手に主導権を渡してしまった。タイムアウトで落ち着かせ、修正を図ろうとしたが、相手のリズムを崩せず前半は18点差で終了した。
 後半、ディフェンスからの攻めを試みたが、得点に繋がらない。ファールトラブルもあり、思うように自分たちの流れを掴むことができずに試合終了となった。
 県大会出場をかけて臨んだ新人戦であったが、技術的にも精神的にもまだまだ未熟であり、向上させなければならない課題が山積していることがわかった。
 長い冬の到来となってしまったが、一人ひとりが自己の課題と向き合い、さらにチーム熊商としての力を高め、春の関東大会予選に向かって前進していきたい。 
 お忙しい中、応援に駆けつけてくださった保護者の方々、卒業生に御礼申し上げます。

女子バスケットボール部 夏休みの活動報告

 夏休みに入り、7月29日から8月1日まで大滝げんきプラザにて8チームで合同合宿を実施しました。

1,2年生6名で参加する合宿に戸惑いを感じながらも、3年生のキャプテンの力を借りながら3泊4日を他校の生徒たちと切磋琢磨しながら過ごすことができました。朝練習では、他校の練習に参加させていただき新たな刺激をもらうことができました。最終日には、7人で協力しながら薪に火をつけ、飯盒でご飯を炊き、カレー作りを楽しむこともできました。プレー面でも生活面でも実りある合宿となりました。










県北選手権を終えて

8月17日(土)大妻嵐山高等学校において  1回戦 VS 秩父高校 ( 51-86 )
合宿や練習試合を終えて臨んだ県北選手権大会だったが、試合の入りから自分たちのペースを掴むことができず、秩父高校のペースで試合が展開された。
前半終了で13点ビハインド。3クウォーターから巻き返しを図ろうとしたが、ディフェンスミスから逆に点を離されてしまった。ようやく4クウォーターで自分たちのペースを掴めたが時すでに遅し。残念な結果となった。
試合後、もう一度基礎基本に戻り技能を見直す必要があることや6人で戦うための体力や精神力を新人戦までに高めていくことを確認した。また、勝ったチームの試合を見学していく中で、1人ひとりが新たな目標を見つけることができた。新人戦まであと2か月。どこまで成長できるのか期待したい。

女子バスケットボール部 学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技埼玉県予選兼全国高等学校選手権大会埼玉県第1次予選の結果

今大会は、6月1,2日に行われた関東大会(男子)が埼玉開催であったため、1,2回戦は平日の開催となった。

1回戦 6月4日(火)エコーピアにて VS 寄居城北高校 ( 63-24 )

 生徒たちにとってエコーピアは初めての試合会場。試合開始、自分たちの持ち味を出せずに寄居城北高校にリードを許しタイムアウト。緊張した面持ちだったため、練習してきた攻め方、そして互いに声を掛け合いディフェンスから得点に繋げていこうと話をした。その後、緊張もほぐれ前半を30ー12で終了した。第3クォーターはディフェンスを頑張らせ55-18と突き放すことができた。第4クォーターは打てどもシュートが入らず8点しか取ることができなかった。1回戦は突破したものの、課題が残る試合となった。

2回戦 6月7日(金)熊谷市民体育館 VS 大妻嵐山高校 ( 51-90 )

 第1試合がオフィシャル。どちらかのチームの3年生は引退となるゲームであるため、緊張しながら臨んだ。大きなミスもなく、支える側の役割が終了。
 第3試合は自分たちのゲーム。2回戦を突破し、県大会を狙いたいと思って臨んだ試合だったが、そう簡単に勝利を手にすることはできなかった。一番、得点を決められてはいけない所を守り切れず、第1クォーター14-25。これ以上離されないように一人一人にアドバイスをしたが、なかなかチームオフェンスとディフェンスが噛み合わない時間帯が続いた。前半終了で23-43。第3クォーターは、20点ビハインドを取り戻すためにディフェンスからの攻撃に重きを置いたが、暑さからか足が動かず熊商のペースに持ち込むことができなかった。また、ファールトラブルや負傷により大妻の勢いを止めることができず敗北を喫した。
 3年生のプレイヤーは2人。1年生の頃は、3年生が引退後2人で練習を積み重ねてきた。現在、プレーヤーは8人。練習の中で5対5ができず、イメージトレーニングを積み重ねてきたが功を奏することができなかった。
 この悔しさを1,2年生が引継ぎ、日々の練習の大切さをかみしめながら、次の舞台へ目標を掲げて練習に励んでほしいと願う。

 保護者の皆様、熊商を応援してくださったチームの皆様、審判をしてくださった先生方、テーブルオフィシャルとモップをしてくださったチーム、そして、声がかれるまで応援してくれた熊商の男子バスケットボール部の生徒達に心より感謝申し上げます。 
 ありがとうございました。
 これからも、熊谷商業高校女子バスケットボール部の応援をよろしくお願いいたします。 

  

女子バスケットボール部 令和6年度 埼玉県北部支部選手権大会結果

3月に例年行われている大滝の合宿が改修工事のため行うことができない中迎えた新年度。
新たに2人の一年生が入部し、総勢9名で戦いに挑みました。

1回戦 4月27日(土)進修館高校にて  VS 深谷高校 (86-42)

久しぶりの公式戦のため、緊張が見え隠れし自分たちの本来のプレーができないまま、第1クォーターを2点差で終了。相手は身長が高い選手が2枚、1-3-1のゾーンで守りを固めていたことが、選手たちに攻め辛さを感じさせていた。ゾーンを攻めようと考えるのではなくいつもの自分たちのスタイルで攻めること、そして、守りからの攻撃により第2クォータを38-22と相手を突き放すことができた。さらに、ディフェンスからの攻撃を続け、チーム一丸となって戦った結果、3年生にとって初めての勝利をものにした。

2回戦 4月30日(月)熊谷女子高校にて  VS  早大本庄学院 (49-59)  

気温が上がってきた第3試合。卒業生や旧職員、保護者の方々も応援にかけつけてくれました。
交代が一人しかいない状況で始まった2回戦。1年生をスタートに起用することになったが、何とか第3クォーターまではリードして持ち堪えた。しかし、ミスの連続から相手に得点を奪われ逆転された。様々なアクシデントも重なり、反撃することともできないまま終わってみれば10点も相手にリードを許したまま第4クォーター終了。体力勝負になると予想していた通りの結果となってしまった。 悔しさが残る試合。この経験を、次のインターハイ予選に生かしてもらいたい。
暑い中、審判、テーブルオフィシャルをしてくださった皆様、ありがとうございました。 

 

 

 

 

晴れ 女子バスケットボール部 新人大会北部予選1回戦

11月4日(土)vs本庄第一 @深谷商業高校 (68-77)

今回はインフルエンザなどの影響もあり、人数が限られる試合となりました。
もともと人数が少ない中、当日迎えた時にはプレーヤーが4人とマネージャー1人だけでした。
マネージャー含め総力戦という形になりました。
均衡した試合が続き、少し点差が離れた時間もありましたがなんとか粘り強く追いつき同点で終了。満身創痍で迎えた延長戦ですが、ファールも重なり最終的にはプレーヤーは3人のみで試合を終了しました。
悔しい結果にはなりましたが、練習したことが随所に見られました。練習は裏切らないなと改めて感じた試合にもなりました。ここから長い冬が始まりますが、今回の悔しさをばねに頑張っていきたいと思います。
サポートして頂いた先生方や会場運営などしていただいた役員、審判の先生方と深谷商業高校の生徒の皆さん大変お世話になりました。

女子バスケットボール部 夏休みの活動報告

 夏休みに入り7月28日~31日まで大滝げんきプラザにて、合同合宿に参加しました。

入所式では、技術の向上はもちろんのこと、他校のメンバーともコミュニケーションを図り、実りある合宿にしたいと部長が目標を発表しました。人数が少ない中、3年生2人の力も借りながら3泊4日の合宿を無事に終えることができました。『諦めずに全力でプレーすること』や『みんなの力を合わせれば、勝利に近づくことができること』『コミュニケーションの大切さ』を学んだ合宿でした。

 最終日の昼食は、野外炊事場で学校ごとに飯盒炊爨を実施。職員の方から丁寧な説明を受け、調理に取り掛かりました。1年生が食材を手際よく切り、2、3年生が2つの竈の番人となり、飯盒でご飯を炊くことから始めました。カレーは、野菜を炒めることから始め丁度良い具合に煮詰まってきたところで、カレー粉を入れる前に他の鍋に具材を移し、肉じゃがとカレーのルウの2種類を完成させることができました。試合では、いつも他校を追いかける展開でしたが、カレー作りは1番に出来上がりました!味もVeryGoodでした。

 さて、8月12日に迎えた県北選手権大会の1回戦。対戦相手は深谷第一高校。合宿の成果を発揮したいと臨んだ試合でしたが、怪我やファールトラブルに見舞われ、思うような試合展開にすることができませんでした。

結果は 39-94 の大差で1回戦敗退となりました。

 次の試合は、リーグ戦。日々の練習の成果を少しでも発揮させることが目標。そして、新人戦まで個々の技術をどれくらい伸ばすことができるのか、チームとして戦える力を蓄えていくことができるのか、顧問として彼女たちを叱咤激励していきたい。

 



 

晴れ 【北部支部選手権大会】1回戦

始業式や入学式などさまざまな行事を終え、あっという間に大会の日が来ました。

この4月に1年生が6人はいり、2、3年生5人と合わせて計11人の新体制となりました。まだまだ力不足な熊商女子バスケ部ですが、またこれからも宜しくお願い致します!

5月3日(水)vs本庄高校 @本校会場 (42−97)

新体制初となる大会は、本庄高校が初戦でした。

序盤はなかなかペースを掴めず、攻められる展開が多く続きました。後半にかけ今まで練習してきたものを少しずつ発揮し、今まで以上に得点を重ねることができました。
しかし結果としては、力及ばず倍以上点差をつけられ敗戦となりました。
練習や試合を見てても、”意識”して変えられるものはたくさんあります。3年生最後の一ヶ月後の試合に向けて練習に精一杯取り組んでいきます。

最後にはなりますが、運営に関わってくださった方、審判の先生方ありがとうございました。また会場まで足を運んでくださった保護者の皆様にも感謝申し上げます。

イベント 女子バスケットボール部合同合宿

3月28日から3月31日までの4日間、大滝げんきプラザにて合同合宿を行いました!コロナウィルス感染防止措置が緩和され、3年ぶりの開催となりました。

正直なことを言えば、”全員がしっかり来るのか”、”4日間無事に終えられるのか”など不安な気持ちを抱えながら迎えた初日でした。

入所式では、各チームキャプテンよりチーム・個人としての目標を明言してもらいました。どんな4日間になるか、希望に満ち溢れたチームもいれば、不安で心配そうな顔をしながら出てくるチームもいました。熊商は「当たり前のことを当たり前にできないかもしれませんが、協力して頑張っていきます」と宣言してくれました。

基本的に体育館では練習ゲームを行いました。最初は不安な気持ちを抱えつつも今まで練習してきた成果を少し出すことが出来ました。しかし所々で気持ちの弱さであったり、体力不足が露呈しました。ただ3,4日目では、顔つきもガラッと変わり選手同士でよく話し、”勝つために”一生懸命プレーしていました。

全日程を通して、多くの先生から「熊商はすごい良くなったね」「みんなよく頑張ってるね」とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。この言葉を励みに出来なかったことももちろんそうですが、大滝合宿で出来たこと、褒められたことを持ち帰って継続できるように頑張っていきます。

また、大滝合宿ではプレーだけでなく参加校同士で学び尊重し合い、「生きる力」および「社会適応力」培う目的がありました。時間や周りを見て、廊下を歩く音や部屋での話し声を気を使えるようになりました。また食事や洗濯、入浴の場面では時間やルールを守ることの大切さに気付くことが出来ました。

この合宿で培ったことを忘れず、これからの部活動・熊商に生かせるよう頑張っていきます!

合宿に参加してくださった8校のみなさま、ありがとうございました。

大滝げんきプラザのスタッフの皆様、大変お世話になりました。

 

お祝い 3年生送別会!

3年生の皆さん、卒業おめでとうございます!

3月10日に卒業式が行われ、日を改めてOG戦&送別会を行いました。

この学年はコロナと共に始まり、6月にやっと部活を始めることができた学年でした。練習や試合も制限された中でしたが、限られた時間を上手に使い取り組んできました。

仲間や先生とのぶつかり合いもありましたが、その度に話し合い、解決しチームとして一歩ずつ強くなることができました。1年生の時から考えると、見る影もないぐらい心身ともに成長したのだと卒業していく姿を見て実感しました。

 

この先の就職先・進学先では今まで以上に色々な意味で充実した生活が待っています。ときには苦しく辛い日々もあるとは思いますが、バスケ部の仲間を頼ってください。きっと助けになってくれます。気晴らしにでも相談しにでもいいので、部活に顔を出しに来てください。先生たちはいつでも待っています。

最後に、日頃の感謝を忘れずに。応援しています!

学校 群馬埼玉交流試合

謹賀新年

明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。

本年もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

 

昨年末12月29日に熊谷農業会場にて交流試合が行われました。部員以外や3年生に協力してもらい、無事に全試合終えることができました。

昨年中練習してきたことを活かせる場面も多くあり、良い成果が出たのかなと。

今年は昨年以上に意識を高く、バスケを全力で楽しめるようにしていきたいと思います。

 

令和4年度 埼玉県新人大会 北部支部予選

10月30日(日)1回戦 児玉高校会場

vs東京農業大学第三高等学校( 23 − 159 )

夏休みの練習、北部リーグ戦を経ての新人戦。

今まで試合や練習で培ってきたものをどれだけ活かせるのかの大一番。

スコアだけで見れば惨敗だが、練習してきたことを活かせた部分も多くあった。当たり前ではあるが、他のチームも一緒に成長していることを忘れてはいけない。

そういったチームに勝つには他のチームより何倍も練習をし、意識を変えていかなければならない。

ここから長いようで短い冬のシーズンが始まるが、たくさんの試合や練習をこなし基礎を固めていきたい。

 

王冠 令和4年度北部リーグ戦

夏休み明けて3年生の力を借りながら、北部地区でのリーグ戦が行われた。

試合に慣れることのできるいい機会になった。

結果はこちら↓

日時 9/4(日) 9/10(土) 9/17(土) 9/18(日) 9/19(月)
対戦校 熊谷農業 熊谷女子 秩父農工 秩父 熊谷西
結果(熊商vs) 58−107 44−81 66−63 49−104 57−87

短い期間で多くの試合をこなしたが、子どもたちにとっても通常の学校生活や文化祭を挟み、なかなか疲れの取れない中でよく頑張ったと思う。この2ヶ月という短い期間で子どもたちの成長していく姿を見ることができた。

三年生の助けを借りながらではあるが、新チームになって念願の初勝利を手にすることもできた。

しかし走力、スキル、精神面全てにおいてまだまだ弱い。3年生や卒業生の力を借りながら、新人戦に向けて日々の練習に取り組んでいきたい。

令和4年度県北選手権大会

8月18日(木)2回戦 @熊谷市民体育館

vs東京成徳大学深谷高校 ( 19 ー 202 )

完全新チームメンバーでの初の公式戦。

怪我などでなかなか人数が揃わなく例年のように準備ができないまま迎えた試合。

結果を見て分かる通り大敗を喫した。ただ人数が少ない中40分走りきった生徒たちを誇りに思う。

夏休み中にやってきたことができたのか、自分のしたいプレーができたのか、結果だけ見れば”為す術もなく負けた”と思われてもおかしくない。ただ前大会や3年生が引退したすぐと比べれば多くのことができるようになった。

ここからまだまだたくさんのことを覚える必要があるが、さらなるスキルアップのためには今までやってきたことのクオリティを上げることも重要になっていくだろう。

 

この敗北から何を感じ、何を学んだのか。それを活かして次の新人戦まで一日一日大事にやっていくしかない。

 

令和4年度 全国高校総体北部支部予選大会(2回戦・代表決定戦)

6月11日(土) 2回戦 本校会場

 vs寄居城北高校 ( 65 ー 49 )

2回戦は本校会場となり、ホームでの試合となった。1回戦を終えたことと本校会場ということで少し表情も柔らかく見えた。

「いつも通り!」「大丈夫!」とたくさんの先生方の声援とともにいざ試合開始。

ギアが入るのがなかなか遅く、いつもどおり時間の流れとともに段々と自分たちのペースを掴むことができた。第2クォーターでは、ピタリとディフェンスがハマり相手に5点しか得点させなかった。

それぞれの一生懸命さが要所要所で見え、気持ちの良い勝利となった。しかし第1クォーターでのスロースタート、第4クォーターでの失速が課題に残った。

 

 

6月12日(日) 代表決定戦 シルクドーム会場

 vs 本庄東高校 ( 64 ー 79 )

ここで勝てば県大会出場という大一番。昨年度の新人戦のリベンジになる。前半2本は、相手のシューターを抑えつつ得意の速攻で点を取り10点差で終える。

第3クォーターから、前半からのファール数が響き自分たち自身でペースが崩れ始めた。

3点を追いかけられる展開で第4クォーターを迎えた。ドライブして入ってくる相手に対してファールを繰り返し、フリースローをほとんど決められ、あっという間に逆転。さらにファールを重ね、思ったように選手を起用できない。そのまま勢い・ペースを戻すことができず、終わってみれば15点差で幕を閉じた。

気持ちの強さがまだまだ足りない。最近の公式戦の負け方は、全て同じ。最後の最後で気持ちが切れてしまう。こういった課題が山積みしている。

ここからウィンターカップまで短い時間だが、この試合で学んだことを今後生かしていきたい。

 

令和4年度 全国高校総体北部支部予選大会(1回戦)

6月4日(土) 1回戦 熊谷市民体育館会場

  VS 大妻嵐山・児玉合同チーム ( 83 - 39 )

 4月になり、2年生のいない女子バスケ部にとっては新入生はとても刺激的だった。初めての「教える」ということを通して、3年生は今まで習ってきたことを少しずつ定着させられるようになった。

試合当日、生徒の顔を見ると一回戦ということもありとても緊張してる様子が見られた。

試合開始してからも緊張がなかなか解けなく、いつもの調子が出ない。しかし時間が経つにつれ段々と自分たちのペースでボールを回せるようになった。試合終盤、一年生も試合に出場し公式戦初めて得点することができた。

今までの試合の反省を活かし少しずつ”辛抱”できるようになったと感じた。

結果だけ見れば気持ち良い勝利だが、まだまだ反省点は多い。

来週の二回戦、代表決定戦に勝って県大会に行けるよう調整していきたい。

 

令和3年度 県民総合スポーツ大会 兼 高等学校バスケットボール新人大会北部支部予選

10月31日(日) 1回戦 東京成徳深谷高校会場

  VS 秩父高校 ( 56-49 )

 8月の県北選手大会以降、緊急事態宣言が延長したため9月からは分散登校となり、練習もなかなかできない日々が続いた。10月に入り、やっとメンバー全員での練習を再開した。しかし、感染防止対策により練習日程の制限や中間試験が26日まであったため、万全の状態で試合に臨むことはできなかった。

 試合開始、緊張が漂い、相手のペースにのまれ、1クォーターは16点という大差を付けられて終了。

その後、3クォーター終了時点で9点差。

自分たちの流れが来るまで辛抱し、やっと流れをつかむことができ勝利することができた。

 

11月14日(土)2回戦 深谷第一高校会場

  VS 東京成徳深谷高校( 78-52 )

 ベスト8に進むことができず、県大会残り1枠をかけて、試合に臨むことになった。

 

11月20日(土)ベスト8落ち同士の対戦 熊谷農業高校会場

  VS 本庄東高校 ( 49-51 )

 前半を同点で折り返し、5点差で4クォーターを迎えた。

 両チームともに点が決まらない時間帯があり、攻めに行かなければならなかったところを守りに入ってしまった。

 試合終了間際に、逆転され、さらに同点にするチャンスがあったものの、シュートが入らず涙を呑む結果となった。

 

 いつまでもクヨクヨしていては、先には進めない。

 来年の関東大会予選までは長いようで、あっという間の道のりだ。

 この大会の反省を糧とし、チームとして階段を一歩ずつ上がっていきたい。

令和3年度 県北選手権大会試合結果

8月17日(火) 1回戦 桶川西高校会場 

 VS 桶川西高校 ( 20-0 )

新チームの初戦、相手高校が棄権、不戦勝となった。

 

8月19日(木) 2回戦 秩父文化体育センター会場

 VS 鴻巣 ( 65-78 )

出だしは、自分たちのペースで展開できたが、相手のディフェンに翻弄されミスが続いた。

13点ビハインドで折り返した後半、ディフェンスからの反撃を試みたが追いつかず試合終了となった。

この試合を通して、また新たな課題が見つかった。

 

令和3年度ウィンターカップ北部支部予選2回戦試合結果

7月22日(木) 松山女子高校会場

 VS 鴻巣女子高校 ( 43-60 ) 

 第1クォーター 試合の入りで、あっという間に6点を先取されタイムアウト。

   その後も、ディフェンスで攻めることができず、8-24と大差をつけられ終了。

 第2クォーター いつも入っているシュートが入らない。相手のミスを誘うが、なかなか波が熊商に来ないまま前半

   を16-35で終了。

 第3クォーター ディフェンスで攻め、31-47。このクォーターだけ見れば勝てている。

 第4クォーター 暑さの中、相手も疲れが目立つ。しかし、熊商のシュートがことごとく入らない。オフェンスがリ

   ズムに乗り切れていない。オールコートマンツーマンプレスで仕掛けたがファールになることが多かった。勝利

   の女神に見放され、終わってみれば17点差も付いていた。

 

3年生の4人は、この試合で引退となる。振り返ると課題は山積している。ただ、このコロナ禍で、大きな怪我無くやり通せたことは自信にしてもらいたい。そして、各自が進路実現に向けさらなる努力を続けてもらいたい。

 

2年生11人は、この試合で学んだことを今後どのように生かしていくのか。

また、新たな挑戦が始まる。

 

令和3年度ウィンターカップ北部支部予選試合結果

7月18日(日) 熊谷市民体育館にて

1回戦  熊谷商業 VS 秩父  ( 62-51 )

 第3試合13:30、試合開始。熊谷の気温は35度。体育館は無風状態で床もすでに熱い。

 前半終了間際にミスが続き、24-28で後半を折り返すことになってしまった。

 第3ピリオド4点ビハインドを覆し、45-40。このまま、最後まで戦い抜き、11点差で勝利することができ

 た。

 2回戦は、7月22日、鴻巣女子高校と対戦。新人戦のリベンジマッチとなるよう全力で戦いたい。

 

 

 

 

 

 

 

令和3年度 高校総体北部支部予選 結果報告

北部支部選手権大会の反省を生かして大会に臨んだ。

6月5日(土)本庄シルクドームにて

1回戦 熊谷商業 VS 小川  ( 147-30 )

ベンチメンバー全員で一丸となり戦いを終えることができた。

 

6月6日(日)本庄シルクドームにて

2回戦 熊谷商業 VS 東京成徳深谷 ( 60-80 )

第1ピリオドは、緊張しすぎることもなく練習通りに試合を運ぶことができたが、第2ピリオドは相手のディフェンス 

からの攻撃に圧倒され、第3ピリオドを5点差で折り返すことになってしまった。

後半、オールコートディフェンス、ゾーンディフェンスで相手チームの流れを封じ込め、熊商の流れに持っていきたかったが、主力選手のファールやイージーシュートミス等で流を変えることができなかった。

チームにとって、悔いの残る試合結果となってしまった。

 

3年生は進路活動があるため、例年この学校総合体育大会で引退をしていたが、現3年生は昨年度の試合経験も少なく、練習も制限されていたこともあり、4名がウインターカップの北部支部予選まで残ることになった。

現在は、7月17日から始まる、ウインターカップ予選に向け、また新たな挑戦が始まった。