熊商生の活躍や行事・出来事

カテゴリ:授業の活動

2学年 「主権者教育」を行いました

3月13日(木)

埼玉県選挙管理委員会の方々をお招きして、主権者教育を実施しました。

選挙権を持つようになる18歳を目前とした本校2年生を対象に、選挙の意義や制度についての講演が行われました。
その後、架空の都市「彩の国市」の市長選挙という設定で、3名の教職員を候補者とした模擬選挙が行われました。

実際の選挙で使われる記入台や投票箱を使って、まるで本物の選挙のような雰囲気で投票が行われました。
生徒も実際の選挙を想定しながら、真剣に取り組んでいました。

 

 

本 国語の授業でビブリオバトルに挑戦!

2年生の『国語表現』や『論理国語』の時間に、「自分のお薦めの1冊の本」を紹介する『ビブリオバトル』に挑戦しました!

ビブリオバトルは、「ビブリオ(書籍)」+「バトル(戦い)」の名のとおり、自分が推薦する本をプレゼンテーション式に紹介し、討論のように競わせる誰でも開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです。
紹介のあと、どの本が1番読みたくなったかをクラスで投票しチャンプ本を選びました!

チャンプ本には、百田尚樹さんの『永遠の0(ゼロ)』、岸見一郎さんの『嫌われる勇気』、知念実希人さんの『真夜中のマリオネット』などが選ばれていました。
 




ビブリバトルの大会では1人5分間で紹介しますが、授業では3分間の持ち時間で本を紹介しました。
小説やHow to本、絵本などさまざまな本が紹介されました。
自分の好きな本だからこそ、それぞれの熱い思いが語られ、あっという間の3分間でした。
発表を終えると、聴いている生徒たちから大きな拍手が起こっていました。

ビブリオバトルの前には、図書室で本を探したり原稿作成をしたりしました。
図書室の司書の先生のサポートをいただきながら、図書室での楽しい時間も過ごせました!(司書の先生に改めて感謝です!)



決勝の前に予選も行いました。
グループで、各自の取り組みを発表し、アットホームに本の紹介ができました。
またディスカッションも盛り上がっていました。



友達が紹介してくれた本もぜひ読んで、さらに心を豊かにしてほしいと思います。

*図書室には、ある先生のお薦めの本コーナーもあります。