教育概要
目指す学校像
 歴史と伝統を受け継ぐとともに、先進的なビジネス教育を融合させ、地域社会をリードする人材を育成する。

教育目標
本校では、次のような教育目標が達成できるよう、様々な教育活動を行っています。
 個性の伸長と自主性の確立
   1 個性の尊さを自覚させ、健康と体力の増進を図らせる。
   2 科学的な知識と豊かな感受性を培い、教養を高め特性を養う。
   3 日常生活や社会生活に発展的に活用できる基礎学力を身につけさせる。
   4 自己の確立を促し、自主的民主的集団生活を体験させる。
   5 社会的使命を自覚させながら個性に応じて自己の進路を決定させる。

 社会的資質の育成
   1 民主的に行動し、平和を擁護するヒューマニズムの精神を養う。
   2 社会について正しい理解と健全な判断力を身につけさせる。
   3 お互いに人格を尊重し、的確に自己を表現し、責任と信用を重んじ、協力し合える態度を養い、主権者としての自覚を身につけさせる。
   4 正義と秩序を尊重させる。

 職業的能力の育成
   1 商業の知識、技能を習熟させ、将来における経済的独立の基礎を養う。
   2 職業を通じて国家社会に進んで寄与する精神を養う。
   3 勤労に励み、市民道徳をわきまえ、洗練された言動をする態度を養う。
概要
 熊谷商業高等学校は、1920年(大正9年)に設立され、2019年(令和元年)に創立100周年を迎える伝統ある全日制の商業高校です。

 各学年とも、1組、2組(2クラス)が情報処理科、3組から6組(4クラス)が商業科です。令和2年4月入学生から、総合ビジネス科として、伝統の上に新たにスタートします。

 明るく落ち着いた校風の下で、また清潔な整った環境で、生徒は学業に、運動に、各種の行事、そして部活動に一生懸命に取り組んでいます。

 在校生の男女比は、ほぼ5対5で、やや女子生徒が多い状況です。

 在校生を市町村別でみると、次の表のようになっています。熊谷市が一番多いですが、多くの市町村から通ってきています。 
熊 谷 市 54.1%
深 谷 市 12.3%
寄 居 町 4.7%
行 田 市 13.5%
羽 生 市 1.3%
本庄地区 3.1%
鴻 巣 市 3.9%
秩父地区 3.5%
そ の 他 3.6%
その他:北本市、桶川市、上尾市、東松山市、吉見町、滑川町など
沿革

 本校は令和元年度で創立100周年目を迎えました。

大正 9年 4月 2日   文部省告示第198号により、「熊谷商業学校」を熊谷男子尋常小学校内に設立。
大正 9年 4月23日   「熊谷商業学校」開校(定員:乙種100名)
大正10年 5月 2日   熊谷市大字熊谷55番地 桜雲閣に移転。
大正11年 3月13日   修業年限2か年を3か年に改める。生徒定員150名。
大正14年 5月13日   熊谷大火のため仮校舎焼失により、本校を熊谷男子尋常高等小学校内に置く。
昭和 3年 3月31日   生徒定員300名とし、専修科併置生徒定員50名。
昭和 3年 9月28日   熊谷町大字熊谷1,349番地に移転。
昭和11年 3月31日   第一本科5年制生徒定員250名、第二本科3年制生徒定員150名併置許可。
昭和13年 8月27日   校名を「埼玉県熊谷商業学校」と改称の件認可。
昭和15年 3月 5日   専修科及び第二本科3年制を廃止。
昭和15年 4月27日   保護者会を設立。
昭和18年 3月31日   中等学校令により修業年限4か年となる。
昭和19年 3月31日   生徒募集中止認可、工業学校設置認可、工業学校に転換し「熊谷工業学校」となる。
昭和21年 3月15日   組織並びに名称変更の件認可となり商工併設の「熊谷商工学校」となる。
昭和22年 4月15日   熊谷市大字広瀬800番地(現在地)に移転。
昭和23年 4月 1日   「熊谷商工高等学校」となる。
昭和28年 6月 1日   新校舎建築起工式。
昭和28年 6月 3日   建築科を建設科に改めることを認可(熊谷市教育委員会)。
昭和29年 1月21日   商業科に女子部設置。建築科を建設科に改める件認可(埼玉県教育委員会)。
昭和30年 6月 4日   新校舎1,507平方メートル竣工。
昭和31年 3月17日   本校を県に移管することを熊谷市議会において議決。
昭和31年 3月22日   本校を県に移管することを埼玉県議会において議決。
昭和32年 3月20日   熊谷市から埼玉県に移管され、校名が「埼玉県立熊谷商工高等学校」となる。
昭和32年11月28日   県移管校舎新築祝賀式。
昭和33年 2月 7日   現本館及び第2校舎ほか竣工。
昭和33年 6月30日   第4校舎、第5校舎、図書館模様替え工事竣工。
昭和34年 1月22日   埼玉県教育委員会において本校に機械科増設の件決定。
昭和34年 3月 7日   新たに校旗制定。
昭和35年 3月31日   校地拡張(9,437平方メートル)。
昭和35年11月 9日   創立40周年記念式典挙行。新校歌発表。
昭和36年 5月26日   本校商工両科の拡張分離について、知事、教育長、請願。県議会で採択。
昭和39年 1月17日   工業科2・3年生、計324名、新校舎に移転。
昭和39年 1月17日   第2期工事(普通教室12、便所4)竣工。
昭和39年 7月16日   第3期工事(普通教室8)竣工。
昭和39年 7月20日   工業科1年生254名、新校舎に移転。
昭和40年 3月29日   体育館建設のため、第5校舎ほか取り壊し。
昭和40年12月11日   商業科体育館竣工。
昭和41年 4月 1日   商工分離、「埼玉県立熊谷商業高等学校」(現校名)となる。
昭和44年 9月10日   プール(50m8コース)竣工。
昭和45年 6月12日   特別教室棟(商業科)竣工。
昭和46年 8月21日   特別教室棟(普通科)竣工。
昭和53年 9月30日   創立60周年記念館竣工。
昭和54年 9月12日   普通教室棟(16教室)竣工。
昭和55年 9月24日   普通教室棟(8教室、下足室、生徒会室)竣工。
昭和56年11月26日   創立60周年記念式典挙行。
昭和60年 3月 4日   格技場竣工。
昭和62年10月30日   体育館改修工事終了。
平成 元年 4月 1日   学科転換により商業科6学級、情報処理科2学級となる。
平成 2年 3月27日   情報処理棟竣工。
平成 2年 9月22日   特別教室棟改修工事完了。
平成 2年11月 2日   創立70周年記念式典挙行。
平成 5年 2月28日   弓道場竣工。
平成 9年 2月18日   プールと付属棟改修工事完了。
平成11年 9月20日   特別教室棟耐震補強工事完了。
平成12年10月14日   創立80周年記念式典挙行。
平成13年 4月 1日   第1学年の定員は商業科4学級、情報処理科2学級となる。
平成14年 3月28日   記念館改修工事(浴室兼シャワー室)完了。
平成17年 3月 2日  

体育館耐震・改修工事完了。

平成17年 9月26日

平成18年 9月22日

平成22年11月 6日

平成28年 2月29日

現在に至る。  

 

教室棟耐震・全体改修工事完了。

管理棟全体改修及び耐震補強工事完了。

創立90周年記念式典挙行される。

食堂兼合宿所耐震補強及び武道場耐震対策工事完了。

 

 

 

 

 

 

 

 

校歌
 本校には現在の校歌(新校歌)と、旧校歌(昭和11年4月~昭和35年10月)の二つの校歌があります。普段の式典などでは現在の校歌(新校歌)を歌っていますが、厳かな旧校歌も併せてご紹介いたします。
 
・校歌(昭和35年11月--現在)  作詞 土岐 善麿  作曲 平井 康三郎
      校歌.wma(wma形式・約780KB)
     合唱:東洋大学グリークラブ、県立熊谷商業高等学校生徒・卒業生有志
     演奏:県立熊谷商業高等学校吹奏楽部
     平成12年6月収録 創立80周年記念CDより 
 
一  関東平野の 北にひらけて
   雲 連山に かゞやくところ
   希望の空の 高く 明るく
   勤労の道を ひとしく進めば
   たゞ平らかに つゞく堤よ
   みどりあまねく 風も薫る 
  
二  青春 使命を ともに語りて
   いざ 新たなる 時代を負わん
   知識は広く たえず技能を
   みがきゆくときの あふるゝ喜び
   見よ 中堅の あすを誓いて
   こぞる力に 胸は 躍る

   熊谷商業あり こゝにわれらの
   自治と歴史を 誇るべし


・旧校歌(昭和11年4月--昭和35年10月) 作詞 長谷川 昇  作曲 山田 耕筰
      旧校歌.wma(wma形式・約654KB)
      合 唱:東洋大学グリークラブ、県立熊谷商業高等学校生徒・卒業生有志
      演 奏:県立熊谷商業高等学校吹奏楽部
           平成12年6月収録 創立80周年記念CDより
 
一  見よ 黎明(れいめい)の紫の野に
   凛(りん)たる 希望の甍(いらか)は立つを
   秩父秀でて 荒川清き
   熊谷 ま若き 我等が光

二  伝へて赫(かがよ)う 関東武士の
   至誠(まこと)咲き咲く 万朶(ばんだ)の桜
   蛍に 雪に 我等今こそ
   磨け ひたすら この技能(わざ)智力(ちから)